DATE : 2024.12.12
保育園、幼稚園、認定こども園・・・
家庭以外で乳幼児期の子どもたちが過ごす場所!
それ以外でも公園、地域など様々な場所が子どもの成長に様々な影響を与えてくれています!
そのどれにでも共通する大切な要素・・・
それは「遊び」です。
遊びの大前提は、自分が興味・関心があることを自らの意思で始めて、試行錯誤しながら行う行為だと思います。
遊びの中で様々な発達が促されていきます。
指先の器用さ、物作りの創造性、困難を乗り越える能力、運動神経、反射神経など・・・です。
でも誰にでも納得できるような言葉を1つ挙げるとすると、私はこの言葉を選びます。
自己の確立! つまり「遊びは自分探しである」というものです。
〇〇が好きな自分
〇〇が得意な私
遊びを通じて、自分探しをしていると考えると、保育者が行う遊び環境は多種多様なものでなくては意味を持ちません。
「今日はこれで遊びましょう」という一択では、意味がないということです。
興味に応じて選ぶからこそ遊びは重要な学びの伴走者になるのだと思います。 遊びに多種多様な選べる環境を!