SDGsとは、2015年に国連サミットで加盟国首脳の参加のもと、全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」のことです。
SDGsは貧困、不平等、気候変動など、世界のさまざまな問題を解決し持続可能なよりよい未来を築くため、17のゴールとその課題ごとに設定された169のターゲット(達成基準)から構成されています。
正道会では、このSDGsの目標達成に向けて子どもたちと一緒にさまざまな取り組みをおこなっています。
身近に水が豊かにある環境の中で、私たちができる水資源を守る活動を取り組んでいます。
子どもたちが大好きな水遊びなど、飲み水として使用しない箇所では井戸水を使用するようにしています。
井戸水を使うことで、できる限り水資源を守るようにしています。
ピノキオ食堂はSDGsの目標である「だれひとり取り残さない世界をつくる」に貢献するべく2022年にスタートしました。
手作りの温かい食事を召し上がっていただくことはもちろんのこと、ピノキオ食堂が「子どもと親」「子どもと子ども」「親子と親子」「親子と地域」など様々な繋がりがうまれる場所になれたらと思います。
そういった繋がりの中で、地域の子どもたちや保護者の方々を支えていきます。
(2023年度は2353名の方にご利用いただきました)
着なくなったり着れなくなったりした服はどうしていますか?そのまま捨ててしまっているなら、それはすごくもったいないことでもありますよね。
正道会では「どうぞBOX」を設置し、現在はご家庭で着られなくなったお子さんの服や使われなくなったおもちゃなどを集めています。寄付をしていただいた服やおもちゃなどは必要としているかたのもとへ。限りある資源を大切に使うことを通して、環境を守っていきます。
だれもが安心して、そして、クリーンなエネルギーを利用できることは、持続可能な社会にとっては欠かせないことの一つです。正道会でも太陽光発電に取り組んでいます。発電した電力は園内で使用する電力として活用しています。モニターをとおして発電量を見ることもでき、子どもたちや職員がエネルギーについて考えたり、電力が作られる過程を知ることで、節電をしたりするきっかけになっています。