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SDGsへの取り組み

社会福祉法人|正道会

SDGsとは?

SDGsとは、2015年に国連サミットで加盟国首脳の参加のもと、全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」のことです。
SDGsは貧困、不平等、気候変動など、世界のさまざまな問題を解決し持続可能なよりよい未来を築くため、17のゴールとその課題ごとに設定された169のターゲット(達成基準)から構成されています。
正道会では、このSDGsの目標達成に向けて子どもたちと一緒にさまざまな取り組みをおこなっています。

井戸

  • 愛宕ピノキオこども園

身近に水が豊かにある環境の中で、私たちができる水資源を守る活動を取り組んでいます。
子どもたちが大好きな水遊びなど、飲み水として使用しない箇所では井戸水を使用するようにしています。
井戸水を使うことで、できる限り水資源を守るようにしています。

ピノキオ食堂

  • 駒沢ほしにねがいを保育園
  • 世田谷ほしにねがいを保育園
  • 等々力ほしにねがいを保育園
  • 登戸ピノキオ保育園
  • 溝口ピノキオ保育園
  • 鷺沼ピノキオ保育園

ピノキオ食堂はSDGsの目標である「だれひとり取り残さない世界をつくる」に貢献するべく2022年にスタートしました。
手作りの温かい食事を召し上がっていただくことはもちろんのこと、ピノキオ食堂が「子どもと親」「子どもと子ども」「親子と親子」「親子と地域」など様々な繋がりがうまれる場所になれたらと思います。
そういった繋がりの中で、地域の子どもたちや保護者の方々を支えていきます。

どうぞBOX

  • 登戸ピノキオ保育園
  • 鷺沼ピノキオ保育園
  • 世田谷ほしにねがいを保育園
  • 等々力ほしにねがいを保育園

着なくなったり着れなくなったりした服はどうしていますか?そのまま捨ててしまっているなら、それはすごくもったいないことでもありますよね。
正道会では「どうぞBOX」を設置し、現在はご家庭で着られなくなったお子さんの服や使われなくなったおもちゃなどを集めています。寄付をしていただいた服やおもちゃなどは必要としているかたのもとへ。限りある資源を大切に使うことを通して、環境を守っていきます。

ソーラーパネル

  • 福岡ピノキオこども園
  • 南畑ピノキオ森のこども園
  • 登戸ピノキオプラス

だれもが安心して、そして、クリーンなエネルギーを利用できることは、持続可能な社会にとっては欠かせないことの一つです。正道会でも太陽光発電に取り組んでいます。発電した電力は園内で使用する電力として活用しています。モニターをとおして発電量を見ることもでき、子どもたちや職員がエネルギーについて考えたり、電力が作られる過程を知ることで、節電をしたりするきっかけになっています。

働きやすい環境づくり

  • 今となっては保育所があるのが当たり前なので忘れがちですが、もし保育所がなければ子どもを預ける先がなく、そうした場合に子育てを担うのは高度経済成長期以降は多くの場合女性でした。私たちは共に子どもを育てるパートナーとして、就労のために子どもを預かるだけではなく、みんなが自分らしく、子どもとの生活を送れるような取り組みをしていきたいと思っています。そうしてその対象は女性だけでなく、男性も含まれています。男性が家事育児をおこなうことは、女性にとって利益であるだけでなく、もちろん子どもの育ちにとっても有益です。そして、子どもとかかわる時間を持つことは、男性の権利であり、自身の幸福につながることでもあるのです。
  • 子どもたちとの関わりの中では「男の子だから」「女の子だから」という言葉を使うのではなく、子ども一人ひとりの個性と向き合うことを大切にしています。職員一人ひとりがそのような人権意識を高められるよう日々学びを深めています。
  • 当法人では「時間固定勤務」「時短勤務」「選択的週休3日制」など職員一人ひとりのライフステージに合わせた働き方を選択できる制度を設けています。育児休業についても、女性職員だけではなく男性職員も取得しています。育児休業中も定期的に連絡を取り合い、スムーズな復帰に向けてサポートもしています。

子どもたちの育ちを支援する

  • 手洗いやうがいなど生活習慣を身につけ健康に関心を持ってもらうこと、楽しみながら食事を食べること、元気に遊ぶこと。排泄やおむつ交換の際には、「気持ちいい」「気持ちよくなった」などの心地よさを感じられるように関わること。汗をかいたり、衣服が汚れたときには着替えをし心地よい状態を保つこと。こういったことをとおして保育園では日々、ご家庭と共に子どもたちの成長や健康を見守っています。保育園で過ごす中で経験すること一つひとつが子どものたちの健康を守ることに繋がっています。
  • 保育を必要とするご家庭や子育てに困難を感じているご家庭、地域の子育て家庭など様々な方々を「地域おやこ園」としての役割を意識しながら支えていきます。
  • 子どもの国籍、障がいの有無にかかわらず、個々に必要な支援を受けながら、同じ場で遊び、コミュニケーションを取る中でさまざまな経験を積むことができることを大切にしています。
  • 日々の生活や主体的な遊びの中で、いわゆる「非認知能力」を育んでいきます。「非認知能力」とは可視化することができない多様な「人間力」を指し、具体的には、主体性、柔軟性、想像力、自制心、自己肯定感、自信、回復力、やり抜く力、社会性、協働力や共感力など、生きていくうえで欠かせないスキルのことで、幸福感や社会的成功に密接な関係があると言われています。私たちはそのような「学びや目標に向かう力」「他者や周囲と適切に関わる力」「感情をコントロールする力」などを育んでいきます。例えば、落ち葉や空き箱など身近な素材を使う工作遊びでは、子どもが「何を使おうか」「どんなものを作ろうか」と試行錯誤する過程で、想像力や創造力、工夫する力、最後までやり抜く力など非認知能力を育むことができます。
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