DATE : 2024.08.03
先日、3歳児クラスと長崎市内の「唐八景」という公園へ園外保育に行ってきました。
「唐八景」は昔ながらの景勝地として、またハタ揚げの名所として市民に親しまれている公園です。
到着すると、金木犀の良い香り。
また、とんぼやバッタもいて、秋の自然に触れることができ、五感をフルに使いながら、のびのびと遊ぶことができました。
他園の園児さんも遊びに来ていて、結構大人数となりましたが、さすがは愛宕の子どもたち。
普段から「友達同士の関わり」「異年齢児との関わり」が身についているため、他園のお友達にも「先にいいよ」と順番を譲ってあげたり、「一緒にあっちに行こう!」と声をかけるなど、優しく接することができていました。
これらの姿を見て、私は心の中でガッツポーズ。
普段、保育の中で身についていることを、園外で発揮できる子ども達がとても誇らしかったです。
これからも園外保育を通して、園内では得られない刺激だったり、五感や好奇心、コミュニケーション力などを育んでいきたいです。
副園長 上村 真樹