DATE : 2024.08.03
今月のSDGsは「⑪住み続けるまちづくりを」というテーマですいすい組と学び合いました。
目標11のポイントは“安全で、災害に強いまちや人々の住む場所をつくる”
“災害などがあっても早く回復できる、持続可能なまちづくりをする” です。
人間がコントロールできないのが、自然災害。
災害を乗り越えるために大切なことは「地域の人々とのつながりを持つこと」だそうです。
今の時代難しい面もありますが、日頃から何かしらのつながりを持っておくといざという時の備えになります。
よく顔を合わせる地域の人には挨拶してみたり、地域のイベントに参加してみたり、住んでいるまちと関わりを持つきっかけはたくさんあるはずです。
「誰がどこに住んでいるか」「どこに何があったか」という情報は、救助だけでなく復興にも重要な役割を果たします。
そこで、自分たちがどんなまちに住んでいるのか、そしてどの辺に住んでいるのか、などを実際に目で確かめるために、すいすい組の子ども達と稲佐山展望台へ行ってきました!
今年一年、「子ども達に興味を持ってもらうこと」
「主体的に取り組めること」を前提にSDGsに取り組んできました。
目標② 飢餓をゼロに(田植え)
目標⑭ 海の豊かさを守ろう(海のゴミ拾い)
目標⑫ つくる責任つかう責任(西工場見学)
目標 ⑯平和と公正をすべての人に(平和公園)
子ども達にとって、幼少期からSDGs課題を意識することで、物事に対する広い視野や人への接し方などポジティブな影響をもたらすとも考えられます。
また来年度も未来の子ども達のために、引き続きSDGsへの取り組みを継続していきます。
主幹保育教諭 上村 真樹