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稲刈り

 

秋晴れの下、5月に田植えの経験をした5歳児すいすいクラスが今回はマイクロバスに乗って

毎年恒例の稲刈りに行って来ました。

自分たちで植えた苗が大きく成長し、お米がたくさん実っていました。

黄金色に輝く稲穂の一面に子ども達も感激したようです。

今は機械化され、なかなか手で稲刈りをする姿を目にすることも無くなって来ました。

今回、実際に自分で一株をしっかり握って鎌で刈る体験が出来た子ども達です。

その後は昔ながらの陰干し用に紐を縛り

脱穀もさせていただく事が出来ました。

<鎌を使って稲を刈る><紐を結ぶ><稲を回しながら脱穀する>

どれも事前にお話をしっかり聞いていないとうまく出来ない事ばかりですが、

目をキラキラと輝かせながらしっかりと説明を聞き、理解し、実際に体験することが出来ました。

  

収穫した稲の重さを体感し、園に持ち帰り飾っていると

幼児クラスの子ども達も興味深々で『これ 何?」と手で触りながら尋ねてくる子も多く

もみ殻の付いたお米を知らないのだと改めて感じました。

『すいすいさんになったら、田植えと稲刈りに行くからね」と伝えていますが

毎日食するお米について、生育や栄養面などわかりやすく伝えていきたいと思います。

たくさん食べて大きく成長してくれるでしょう。

飾ったお米は子ども達が何粒あるのか数える予定です。

 

園長 西島 由里子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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