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コドモット通信~愛着形成 その2~

愛着形成がうまくできる子、うまく築ける子もいれば、なかなかできない子、築けない子もいることが事実です。

ではその違いはどこから生じるのか?  続きは次回ということで・・・

前回からの続きです。 愛着関係とは人、物という要素が強く結びついている状態です。 物に対しての愛着はお気に入り、好き、好みなどを主として子ども自身の心情的な側面が大きいといえます。つまり自分が好きという自己表出意識と物との間に生じる関連性を「愛着」という表現もできます。

でも「人」はどうでしょう?

子どもからの発信があったとしても、それを受ける親や先生が受け取らなかったら・・・

子どもの主張を無視し続けると・・・

子どもと目と目、顔と顔を合わせずにいると・・・

極端な例ですが、子どもの主張に対して親や先生が「受け入れの姿勢」つまり「保護意識」をちゃんと持つか、どうかでこの愛着関係がうまく築けるか、どうかが影響すると

考えます。

よく過保護はよくない! そんな言葉を聞きますが、私自身は子どもの主張をちゃんと受け入れる(※すべての思いを叶えるとは別)という意味での「過保護」(※ちゃんと聞く耳を持つ、向き合う、良好なコミュニケーションをとる)は大賛成です。

愛着経験を得た子は、安心基地がちゃんとあるため、様々なことに挑戦意欲が高く、また困難な状況やどうにもできない状況でも戻れる場所(安心基地)があるからこそ、たくましく育つのだと思います。

園でも子どもの気持ちを第一に尊重し、やりたいことが何でもできる環境を整える一方で、ちゃんと受け入れる姿勢だけは伝わるように、いつでも「大丈夫だよ」というサインを送り続けていきたいものです。

理事長でした。

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