まだまだ暑い日が続きますが、日の長さも随分と短くなってきました。

新年度も半分が過ぎ、あっという間にもう9月ですね。

さて、9月16日は「敬老の日」です。

愛宕ピノキオこども園では、毎年おじいちゃんやおばあちゃんに向けて、日頃の感謝の気持ちを込めてハガキを送っています。

ハガキは子どもたちが製作し、写真付きでいつも祖父母の方々に喜ばれています。

また今年度は新しく、「敬老の日のご招待」として祖父母の方々を園に招き、触れ合い遊びやゲーム、歌やソーラン節の披露などを行いました。

特に盛り上がったのはゲーム！

ピンポン玉をコップに入れて落とさないように隣の人に渡しながら繋いでいくリレーです。

会場が楽しい雰囲気になり、気持ちが一つになって大盛り上がりでした。

あっという間に時間は過ぎてしまいましたが、祖父母の方々がお孫さんを見つめる優しい姿を見ていると、自然と私たち職員まで心がぽかぽかと温まりました。

みんなが大きく育つことをいつも見守ってくれているおじいちゃんおばあちゃんに、プレゼントを作って渡して、「ありがとう」の感謝の気持ちを伝える良い機会となりました。

これからも敬老の日を通して、日頃伝えきれない感謝の気持ちを形にすることの大切さや、伝統的な祝日の意味を子ども達に分かりやすく伝えていくことが、私たち保育者の務めだと思います。

おじいちゃん、おばあちゃん、いつもありがとう。

いつまでもお元気で。

副園長　上村　真樹