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ブログ

コドモット通信~信じて待つ!~

今日は写真がありません。できる限り文章で伝えたいと思います。

さて、保育者の役割は、「何かができるように支える」とか「子どもの意欲を引き出す」とか、「学びを広げる」など

いろいろと存在します。

日常に見ることができる姿ですが、今日はこんな姿がありました。時間にして・・・

30分以上はあったと思いますが、実情はこんな感じです。

朝の外遊びの中で、あることで納得できない子がいました。みんなお部屋に入っていますが、なかなか入ろうとしません。必死に「自分は・・・」とアピールしています。

そこに保育者(2年目)が、一生懸命話を聞いたり、うなずいたり、何かを伝えようとしていました・・・

保育者の役割は「ただ信じて、待つ」ことも1つです。

子どもの気持ちを尊重したい、

子どもの思いを聞き逃したくない

どうにか支えたい

そんな思いが保育者の大切な資質なんだと思います。

ありのままの子どもの姿を受けとけ、気をかけ、心をかけ、声をかけながら、子どもの気持ちを満たしていくこと

何よりも大切な日本の保育なのではないでしょうか?

またそんな保育者の後ろ姿を見て、こう感じました。

もう立派な保育者だなと・・・

こんな素敵な保育者の姿をもっと伝えていきたいと思います。  理事長

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