DATE : 2024.12.12
いきなりですが、学生時代を思い出してください。
テスト前になると、参考書を片手に「〇〇年▼▼」「〇〇と✖✖が▼▼を制定」など年号や人物をよく覚えたものです。
(でも翌日にはほぼ忘れていましたが・・・)
一方で今の学びはどうでしょう・・・
「〇〇についてどう考えるか、自分の考えを述べなさい」
「〇〇年頃におきた✖✖について、起きた理由について述べなさい」など記憶という学びから、考える・伝えるという学びに変化しています。
つまり今の幼児教育や初等教育に関わっている人たちが経験した学び方が、今もこれからもまったく通用しないということです。
これから社会にとって、どのような学びが必要になるのか・・
それはどのような社会になっても、
「自分自身の考えを持つこと」
「考えたことを行動できる実行力を培うこと」
「他者と共存、協働しながら人間としてのチーム力を高めていくこと」
を育んでいくことが重要であると考えます。
人間にとって学びは、必要です。ただし学び方(育み方)は時代と共に変わっていくべきことだと感じます。
学び続けていきましょう!成長する自分を想像してみてください。未来にわくわくしませんか?
だからこそ、子どもたちはいつも輝いているんです。私たちも輝きましょう! まだまだ青春の途中です。 理事長