DATE : 2024.12.12
保育業界では、いろんな言葉が飛び交っています!
「保育の質」「安全配慮」「感染症予防」「密」「人材不足」などです。今日は「人材不足」について少し考えてみます。
社会的に重要な仕事として認識されている「保育」という仕事は
業務量と責任が、給与と結びついていないという意見はよく耳にします。確かに責任は大きく、業務も増える一方です。有難いことですが少しずつ給与水準も上がっています。
一度、現場に入り退職している方は多く存在し、「潜在保育士」と言われています。この方々の現場復帰が「人材不足」を解消するカギともいわれています。
しかしながら日々、子どもたちと向き合い、笑顔を絶やさず頑張っている姿は、確実に「未来」に繋がっています。
本日、長崎において令和5年度の新卒採用面談があります。その中には当法人の園の卒園児も複数応募してくれました。
「保育士になりたい」
「自分が過ごした園で、一緒に仕事がしたい」
そう感じてくれていることに感動が止まりません。
そして今、在園している子どもたちの中にも確実に、「保育士」を目指してくれる「未来の保育士」はいるはずです。
現場で子どもたちと向き合っている先生たちは、一人ひとりの未来へと繋がる手伝いをしてるんです。
その1つが保育士ということです。
夢をかなえる人が一人でも増え、また長く希望を持ち続けることができるよう今日も、保育は続きます・・・ 理事長