保育園の組織とは・・・
学校の組織とはどうあるべきか?
組織というと大きなイメージを持ちますが、要はその集合体を形成する一人ひとりということになります。
組織として重要なことは、「明確なビジョンを掲げ、一人ひとりがそれに沿って歩みを進めていく」ことです。
でも組織を形成する初期的な段階で、また組織として醸成してきた段階で、必ずと言っていいほど共有する課題があるのではないでしょうか?
それは経験の差、理解の差、行動力の差、統率力の差、業務処理能力の差・・・ つまり個性、特性という観点でいう違い「差」です。
時としてこの差を個性、特性として捉えず、同じ色の染めるような指導的な取組が行われます。
同じことを同じように取り組んでいく組織、つまり「共同体」という感じです。これも1つの組織化である業種には適応しているかもしれませんが、
保育園、幼稚園、学校という人を育てる教育的な業種には、あまり好ましいと感じないのは私だけでしょうか?
共に異なる個性、特性を持つ一人ひとりが、お互いに協力し合い、それぞれの役割を果たす組織、つまり「共異協働体」です。
答えがない時代において、また多種多様な考え方が尊重される時代には、「個性・特性」が大きな要素となるはずです。 その自分らしさをいかにして育むか・・・
その1つの考え方が、「共異協働体」という社会の在り方かもしれません。
一人ひとりは違うということを前提として、捉えるだけで「認める・尊重する」というゆとりが生まれます。ゆとり教育とはやるべきことを削減したり、時間を短くするために
行われたのではなく、「一人ひとりを認め、尊重しよう」という視点を入れるための余白なんだと考えます。 理事長