溝口ピノキオ保育園で働く
園長の1日のスケジュールの一部をご紹介します。
一日が楽しく始められる準備をします。園全体、子どもたちの出欠状況と健康状態、職員の様子を把握します。登園時間の9時まで、一人ひとりと挨拶を交わします。自慢の元気な「いってらっしゃい」でその日が決まります。
毎日美味しい食事を作ってくれるおだいどころへ、人数を報告するとともに、その日のメニューを確認します。今日の昼食も楽しみ!
「いってらっしゃい。気を付けてね。楽しんできて。」いつもお決まりの言葉で見送ります。園庭だけではない、外での発見、経験をたくさん積んで欲しいと願っています。
子どもたちと一緒に遊ぶ時間はおもいきりくっついて「大好き」な気持ちを伝えます。子どもたちは一人ひとりいつもマイブームを持っていて、その世界に誘ってくれた時は格別嬉しいですね。
職員の休憩時間はたくさんお喋りをします。子どものことは勿論、その日の保育、取り組んでいる行事やプロジェクト、明日の保育のありかた、嬉しかったこと、相談事、プライベート、美味しいものあれこれ…職員みんな語ることが大好き。時間はいくらあっても足りません。
主任職員と一緒に一日の振り返りを園日誌に綴りながら共有します。決して楽しい日ばかりではないけれど、常に明日に向かい前を向いて園が歩んでいけるよう、その日の保育と思いを語り合う時間を大切にしています。
「今日も素敵な一日だったな。」と思い返しながら、職員全員と自分に「おつかれさま」。
STAFF MESSAGE スタッフからのメッセージ
職員が日々保育について切磋琢磨できるよう環境を整え、それが活かされて、実際に一人ひとりが丁寧に保育業務にあたる、その様子を実感できること。
その行いが、子どもと保護者にしっかり反映され、皆が幸せを感じられること。
結果、常に園が前を向いて進んでいくこととそのために必要なことを考え続けることが園長としてのやりがいです。