駒沢ほしにねがいを保育園で働く
栄養士の1日のスケジュールの一部をご紹介します。
出勤し、身支度を整え、朝おやつ・お食事作りの準備をします。「今日のメニュー」に写真を貼り、子どもたちがお食事を楽しみにしてくれるはたらきかけをしています。食事の準備をしていると、子どもたちが「今日はなに?」と楽しみにしてくれている姿が嬉しいです。
離乳食の提供から始まります。日々、成長していく時期だからこそ、保育士と日常的に子どもたちについて情報共有をしています。実際に食事の場を共にすることで、子どもたちの食事の様子を把握することも大切にしています。
休憩前の一仕事。綺麗になったお皿を見ながら嬉しい気持ちになったり、ご飯の残りが少し多かった場合は次に繋げられるように考えたり・保育士と相談したりしています。食材の納品対応も終えて、休憩へ。
一人でのんびりと過ごしリフレッシュをしたり、職員と談笑をしたりしながら過ごしています。
休憩後はおやつの準備が始まります。お昼寝から目覚め、おなかを空かせた子どもたちを思いながら作っています。
すぐにおやつを食べにくる子もいれば、まだ眠そうにしている子もいます。無理はせず、それぞれのペースに合わせていけるように配慮しています。
おやつ後の片付け、一日の締め作業をします。食器類を洗い、キッチン全体の掃除・消毒をし衛生管理を徹底します。
献立作成、食材発注をしたり、食育・クッキングについて保育士とミーティングをしたりします。ミーティングでは、子どもたちがより食事やおやつを楽しんでくれるように話し合いをしています。また、子どもたちと一緒に遊びながら過ごすこともあります。
明日の準備が終わり次第、帰宅します。
STAFF MESSAGE スタッフからのメッセージ
当法人は「栄養士も保育者の一人」という思いを大切にしています。
日々保育士と連携しているので子どもたちとの距離が近いと感じています。
子どもたちと日々関わったり、食事介助に入ったりすることで、食事の様子を実際に見て献立に反映させることができます。
クッキングや食育についても、毎日関わることで子どもの成長を感じながら行えることがやりがいです。