DATE : 2026.04.22

今日は、空間について考えていきます。
空間というと、場所のようなイメージを持ちますよね。 園でいうとブロックができる場所、お絵描きができる場所、製作ができる場所等・・・
そのとおりで建築やデザインの分野では、時間軸を含めた「体験される場所」として扱われています。
つまり遊びを通じて学びとして体験できる場所が減少しているということですね。空き地には建物が立ち、子どもの遊び場は減少しています。
公園では「〇〇禁止」とか「静かに」という制約が増え、子どもが自由にのびのびと発散できる場所ではなくなるケースもあるようです。
では園ではどのような空間を大切にしているか、必要であるかを考えます。
まず好きな遊び選べることです。 ブロック、お絵描き、パズル、製作、絵本などです。そのそれぞれの学びの要素を持った遊びを整えること。
またその遊びの区分に違いを感じる異なる場所を整えること。例えば体を動かせる場所と静かにできる場所、広い場所と狭い場所などここでいうと
植物などをエリアを作るのも1つです。
そんな空間があると、こんな気付きが生まれます。
ある子が、中心付近にある紫の花に興味を持っていたようです。そしてある日に花びらが落ち、種のような房ができていました。
職員に「あれは何だろう」「何かできている」と聞いたそうです。(調べると、その後に種になるそうです)
その空間的な環境に興味を持ち、観察し、ある日にその変化に気付き、興味を深める・・・
子どもにとって様々な刺激的な空間が、意欲を育む!探求心を刺激する!そんなことに改めて気づかせてくれた出来事でした。
環境は、常にこどもたちに何かの学びの機会を提供しつづけています。 理事長