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コドモット通信 ~学び合うことは誰のため?~

保育者は何のために学んでいるのでしょうか?

また誰のために学んでいるのでしょうか?

もちろん、自分自身の成長のため! スキルアップのため! でもあります。

では学んだことから生まれる質の高い保育の影響を受けるのは、だれでしょうか?

 

それは保育の主体者である「子ども」です。

ということは、子どものために学んでいる!ということです。

別の言い方をすると、

 

学ぶ意味は、子どもの思いや言葉に耳を傾ける機会を保障するため!

学ぶ意味は、子どもが自ら頑張ろうとする気持ちを尊重する機会を増やすため!

学ぶ意味は、子どもが子どもである時間をちゃんと支えるため! です。

不適切保育、虐待等の事案が後を絶ちません・・・

私達は何をしてはいけないのかよりも、何をすべきか! 何を守るべきか!

という目的を今一度、明確にする必要があるのではないでしょうか?

※写真は4月の勉強会の写真です。

Copyright (C) 社会福祉法人 正道会