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ブログ

コドモの遊ぶ

イキイキとした生活とは

こどもにとって遊ぶとは、どのような行動なのでしょうか。

それは、子ども自らが発達をしていくために必要な行動なのかもしれませんね。

昨夜、福岡では雨が降りました。廃タイヤの中に溜まった雨水を見つけ、砂と混ぜて泥を作っています。少しずつ水を加えながら粘度を確かめています。これは子ども達にとって生きた教材です。科学といっても過言ではないかもしれませんね。

もう一つ、微笑ましい姿を発見しました。
アソビには異年齢が大切がです。大きいお兄ちゃんが、ショベルカーのスコップで型に砂を入れ作っていると、横にいた小さい子が砂をかけ、壊してしまいました。
その場面をみて、「壊さないでー」というかなーって思っていたら…
「あらら…壊れちゃった。まっ、いいか。」「また作ろっと。」
クラス保育のみだったら、違う姿だったのかもしれません。自分を理解する。自己調整する。他者を理解する。そして、他人を思いやる。等、

コドモの成長を感じた一幕でした。

 

博多ピノキオこども園 園長

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