DATE : 2026.04.14

子どもたちは遊ぶことで、様々なことを学習又は習得していきます。
つまり遊ぶという行為自体に意味があるということです。
〇〇をすると〇〇の能力が育まれるとか、▲▼しないと〇〇が伸びないということではなく、
もうすでに遊ぶという時点で、学んでいるのです。
そしてその学び方が多種多様に存在します。
ある子は、形に気付き、そこから図形という意識に繋がります
ある子は、恐竜の種類に興味を持ち、その生態や特性の学習が始まります
ある子は、友達と協力して遊びことの楽しさを味わい、共に遊びを作り上げる喜びを知ります
ある子は、意見の相違からトラブルになり、自分の思いだけでは遊びが成り立たず、意見を受け入れることを学びます
そしてある子は、自分たちだけで解決することができないことは、大人(保育士)に助けを求めることも、一つの解決方法であることに気付きます・・・
そのように遊びは、名称(積み木、塗り絵、パズル等)や経験させることが大切なことではなく、「遊びたい」「遊んでみたい」と思える環境を整えて、子ども自らの意思と選択で
遊びを選ぶこと! つまり「遊ぶ」権利を保障することが重要なのです。
こどもにとって遊びに教育的な価値を見出すのであれば、①遊びの環境を整えること ②子ども自らが遊びたいと感じ、子どものタイミングで遊び出せること ③そしてそれをできるだけ中断させず継続性を保障することを意識する必要があると感じます。
遊ばせていることが教育ではなく、遊びを選び遊んでいることが興味関心を引き出す教育なんだと思います。 理事長