保育者は、いろんな方法で「認め合うこと・理解し合うこと」を形にしています。

よくある直接的な関わりとしては、泣いて抱っこしてほしいと言ってきた子の気持ちをちゃんと認めて、抱っこします

人と人との直接的な関わりを通して、認め合うこと・理解し合うことを大切さを育んでいきます

また人だけでなく、物を通じて認め合うこと・理解し合うことを感じることも・・・

時間をかけて、創意工夫をしながらやっとの思いで作り上げた作品は、そう簡単に崩したくはないものです！

だからこそ！！

「こわさないでね」という守られる場所（そのままにしておいてほしい、また遊びたいとう気持ちを認め合うこと・理解し合うこと）をこの場所を通じて感じ合います

保育とは様々な遊びを通じて、一人ひとりの気づきを学びに変えていく営みです

人と通じて・・・

物を通じて・・・

また場所を通じて感じてほしい保育者の思いは、

「キミの思いをちゃんと受け止めてくれる人がいること」を感じてほしい、経験してほしいということです

保育者は、今日も思いを込め続けます

子どもたちに、物に、場所に・・・そしてそれを誰かが気付いて温かい気持ちになってくれれば、最高に幸せです

当たり前にある日常に「喜びと幸せを」、それを感じ取れる心を育んでいきましょう！！　　　　　理事長