コロナ禍の中で、当たり前になったことの1つがマスクの着用ではないでしょうか?
もちろん私たちの保育の現場でもマスクの着用が日常となりました。
当たり前ですが感染症対策には大きな影響がある一方で、「表情が読み取りにくい」「伝わりにくい」ということも言われています。
人との関係性が広がる乳幼児期にどうあるべきなのでしょうか?
今までのように外した方が良いに決まっています! 伝わりやすいに決まっています! でも・・・
外さなくてもちゃんと子どもたちは感情を読み取ってくれているようです。
口元は見えないですが、
眉毛の動き(寄ったり、斜めになったり・・)
目の開き方、動き
手ぶり、身振り
声のトーン、言葉・・・などで理解できます。
このように子どもたちは状況に応じて必要な能力を磨いていきます。それこそがこれからの時代を生きぬく能力です。
〇〇がない、〇〇ができない、〇〇が不便と嘆くより、私たちは子どもたちにしめしていきたいと願います。
◇◇という考えもある、◇◇という別の方法がある、改めて時代に試されているのではないかと感じます。 法人本部