こどもたちが、育つ環境は社会の変化に応じて著しく変化し続けています。
昔は野山で駆け回り、川で遊び、暗くなるまで遊び込み・・・カラスが泣いてから帰る!*歌の引用ですが・・・
そんな時代もありました! 何がこどもにとって良かったかと振り返ると、
自分のペースで、自分らしくゆっくり育つことが保証されていたのでは? と推測しています。
では今の時代は、時短、コスパのような効率的なことが求められている社会です。
そんな中で、こどもたちも何かと忙しいスケジュールの中で学習、生活、プライベートを過ごしています。
また加えて、プライベートが完全にOFFの状態であれば、リラックス・自分の時間の確保ができるので
情緒的なバランスが保たれるのでしょうが・・・・
いつでも、どこでも繋がるグッズ、携帯スマホなどがあると、気が抜けないし、またいつでも何かを求める状態となり、
諸外国では年齢制限をして、SNSの使用を原則禁止する法律を可決した国もあるくらいです。
いつの時代でも、変わってはいけないことは、
自分らしく、自分のペースで、ゆっくり時間をかけて、自分というアイデンティティを醸成させていくことを
保証することではないでしょうか?
改めて日本という国が現在抱えている諸問題の本質的な原因の1つに、
成長や発達の押し付け、あるべき理想などがあるのかもしれません・・・
その子らしく、生き生きと日常を生活することができることこそ、幸せと
言えますよね。 理事長でした。
