DATE : 2025.04.14
いい遊びの条件には、いくつかの要素があります。
やりたい遊びがあること
やりたい遊びを広げてくれる備品、道具、おもちゃ等があること
それを一緒に楽しむ友達がいることなどです。
そしてその遊びに少しだけスパイスを加えるとしたら、
姿勢、場所などを考えてみましょう。
例えば本を読むときに、明るい机の上で読むときと、押し入れなどの中で懐中電灯等を灯しながら読むとき、
どちらがワクワク、ドキドキするでしょうか・・
姿勢もちゃんと座って読む時、寝転んで読む時、どちらが集中するでしょうか
遊びには遊びに適した姿勢や空間、場所が必要となることを良しとすると
夢中で遊んでいる子どもたちに集中力を途切れさせるような声掛けが無くなります
怪我のリスク、他の遊びを阻害するなどがない限り、ちゃんと周りとのバランスを見ながら遊びを整えることが
保育者の役割であり、子どもたちの遊びを中断させない環境なんだと思います。
寝転んで、同じ目線で何かを作っている姿を、笑いながら見守るのでした!!