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コドモット通信~算数の始まり~

0~6歳までの乳幼児教育と6歳からの初等教育にどうつなげていくか?

架け橋プログラムという形で取り組まれていますが、イベントの共有体験や日常の交流という形で取り組まれています。

しかしながら本当の架け橋というもは本質的なことでいえば、

「遊びという体験を通じて、体験と学習を融合させる! 科学反応のような感じだと考えます。」

簡単に言えば、園の中で遊びで使っている折り紙ですが、これにはとても素晴らしい学習の体験にあふれています。

「きれいに折るためには、同じ長さの辺と辺を合わせないと折れませんし、折り方次第では正方形、長方形、三角形等の様々な図形を表現できます」

これらは、小学校に行って学ぶ図形の土台となります。

また身近な算数でいえば、おもちゃの数が10個あるはずなのに、3個足りない!

じゃあ今、あるのは7個だね。または10個必要だから買い足すのは3個だね。

10ー3=7だったり、7+3=10 という学びにつながります。

教育とは、体験と学習を融合させながら、考える力や解決する力を引き出すためのものなのではないでしょうか?

だからこそ、乳幼児期には遊びという体験が必要不可欠なのであります。

理事長

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