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コドモット通信~幼児期から学童期へ種を蒔こう~

幼稚園、保育園、こども園での学びを小学校教育へ!

そんな思いが幼保小連携という言葉で表されています。イベント交流や授業参観などの連携も大切な連携の1つですが、本来大切にしなければいけない連携、表現を変えと「経験と学びの関連性」と言えるのではないでしょうか

今回は「理科」という教科で考えています。 理科という領域構成は「物質・エネルギー」「生命・地球」です。

物質・エネルギーは、「児童が物質の性質や働き、状態の変化について観察、実験を通して探求したり、物質の性質を活用してモノづくりをしたりすること」とあります。

保育室にある鏡パネルですが、これはその「物質・エネルギー」につながる幼児期の遊び(学びの土台)だと考えます。

反射する、屈折する等の性質を活用して、様々な表現を「不思議!!」という感覚を養っていきます。

また広告紙で折ったやわらかい飛行機と画用紙で折った固めの飛行機では、物の性質上飛び方が異なります!

このように日常の幼児期の遊びにおいては、体験を通した様々な学習の場、時間にあふれているんです!!

保育現場は常に進化しています。 また保育現場は常に学びの接続を考えて遊びに学習の種を蒔いているんです。

保育現場で働くみなさん、もっともっと自信をもって「保育にこそ、未来の学習意欲の種がある」と主張し続けていきましょう。

理事長

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