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コドモット通信 ~衣服調節~

園で生活する中で身に付いてくることがあります。

食事のマナーだったり、お友達付き合いだったり・・・

また秋らしい気候になり、子どもたちの生活にも変化が訪れているようです。

朝は冷え込んでいるため、長ズボンで登園し、遊んでいると、「暑いかも・・」と感じたのでしょうね。

自分のロッカーに行き、半ズボンにお着替えです。

「おはよう、どうしたの? お着替え?」と聞くと、「暑いから着替えるの!」とお返事がありました。

衣服の調整は、子どもたちに身に付けてほしい大切な能力、行為の1つです。

そしてこの能力、行為を保証するためには、0歳児の時からの「暑いね、汗かいたね、着替えようか?」という共感と援助。また1歳児後半からの「自分でやってみる? こうするといいよ」という意欲と環境構成が重要です。

つまり何が言いたいかというと、〇歳だからできるようになるという時期的なことではなく、0歳児からの育ちの積み重ねが「自分でやろうとする態度」に繋がります。

こんな姿を見ると、子どもの成長を感じるとともに、入園時から育んでくれた先生たちの支えを感じざるを得ません!

保育者のやりがいとは、いろんなところに見えてくるものです。           理事長

 

 

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