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コドモット通信~足元の宝~

登園後、園内には子どもの気持ちが溢れています。

朝から親と離れることができず、哀しい気持ち!

好きな遊び、気があう友達との笑い声!

また玄関先の廊下にも、気持ちが溢れた製作物がありました。

廃材を使い、何をつくったのでしょうか? NHKでよく見るピタゴラスイッチでしょうか?

何かの建築物の途中でしょうか? キノコがあるのできのこのお家でしょうか?

詳細はわかりませんが、考えながら試行錯誤しながら真剣な顔で取り組んでいた気持ちは感じることができます。

保育者は、時として実際に見ていなくても、子どもの製作物や子どもがやろうとしている姿から、時間をさかのぼり、普段の姿から想像して、感じることができます。

また何気なく存在する大切なものが、足元にあるかもしれません。それに気づくのも保育者の専門性ですね。

 

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