DATE : 2024.03.05
日常の生活、遊びの中で自然と生じる風景があります。
それは子どもたちが集まる姿です。もちろん意味があり、目的があるからこそ、集まるわけですが・・・
そのわけを探ることは、今の子どもたちの「興味」「関心」に気付くチャンスでもあるわけです。
今日はその集まりの中心にいたのは、カブトムシさんです。
興味を持ち、生き物に関心があるからこそ、見るわけですが、よ~く見てみると、子どもたちの中でも役割が生まれていることに気付きます!
餌をあげる子
ただ触ろうとする子
見るだけの子
こぼれた砂を掃除する子などです。
1つの興味、関心から何を見るのか? 何を感じるのか?
そこに保育者としての専門性があるのだと思います。
ただ見るのではなく、どう見るか?
保育の神髄はここにありそうです! 理事長