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ブログ

コドモット通信 ~面白いが芸術を生む~

みなさんは子どもの作品についてどのように捉えていますか?

上手にそれぞれの特徴を捉え、書いていること

キリンは黄色、シマウマは白と黒と色使いが明確であること

混ざりやすい絵の具などはそれぞれの色を混ぜないように

決まりを守って塗ること

それらは間違いではありませんが、必ずしも正解でもありません。 そう考えます!

今回は絵の具で色遊びをしたものを掲載していますが、多分初めは赤で、青で、黄色で!・・・と書いていたのが

少しずつ混ざり、「あれ?黒?」「おかしいな・・・」

使ったのは赤で、青で・・・ でもやり続けると、やはり

「黒」・・・ その色の混ざりに不思議さを感じます。

このような絵は小学校でも、中学でも高校でも描くことはできません。

幼児期の今でしか、感じることのできない表現的芸術です。

「おもしろい!」

「楽しい!」

「不思議!」が生み出すもの

それは幼児期特有の「芸術」なのではないでしょうか?

この時期の表現遊びを大切に育んでいきたいですね。

理事長

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