DATE : 2024.03.05
思いのままに作りたいものを作る!
そんな喜びを覚えていますか? うまくできても、出来なくても充実感は120%ですね。
子どもたちの思いのままを叶えてくれるものの1つが、「粘土遊び」です。大きくも、小さくも、長くも、細くも、丸でも三角でもなんでも思いのままです!
でも思いのままに作るために必要な要素が2つあります。
ひとつは「作りたい」と思う動機です。そしてもう一つは、思いのままに指先を動かす、手の平を使う、技術的なものです。これらを育むために、乳幼児教育では0歳の時から、様々な遊びを意図して繰り返しています。
紙を破く、紙を丸める、触りたいものを指先で触る、つまむ、押す、叩く、つまむ等・・・遊びでも日常でも繰り返しです。 小学校へ入学し、文字を学ぶ時に気付くはずです。
あっ、あの時に遊んだ経験(技術)が、思いのままに鉛筆を動かすことに繋がっているんだ!! (大げさでしょうか?)
でもそうなんです。よりよい教育の機会とは、遊びを通じて育む好奇心、探求心を育むことであり、自然と遊びを通じて身に付ける技術、能力、技能なんだと思います。
大事なのは、「遊びを通じて自然と!」です。
いかがでしょうか? 理事長