DATE : 2024.11.21
時代に沿って遊びは、大きく変わっていきます。
めんこ遊びやゴム跳び、竹馬や様々な昔遊びは減少し、新たな遊びが次々と生まれていきます。
しかしながら、保育施設ではこのような昔遊びの意味を問い直し、守り続けようとする動きがあることも事実です。
また時代に応じて変わっていくものもあります。
昔は「ままごと遊び」として、主にママの真似をして遊ぶことがメインだったものが、ママもお仕事していて、お仕事しながら「ままごと」を展開する形も見られます。
写真はおもに家庭を縮小したような小さなキッチン、テーブル、ソファーなどがあり、ままごとも展開される場所です。
またそこには様々な衣装があり、警察や消防士、お医者さん、プリンセスなどになりきって遊んでいます。
更に面白いのが、なりきると言葉遣いも変わるところです。
お医者さんは、「どうしましたか?」「具合が悪いところはないですか?」等、様々な経験が、この「ごっこ遊び」に繋がっているのでしょうね。 遊びの意味を今一度、考えて環境としてふさわしい場を追求し続けていきます! 理事長