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コドモット通信「適切保育の進め方」

不適切保育の報道が後を絶ちません。

ここでも・・・ あそこでも・・・

その手立てとして、よく会議や有識者の意見として聞くのは、学びの場をつくる! つまり研修を行うという取り組みです。

研修の中では、「不適切の理解」と「適切な保育の推進」が図られることでしょう!

しかしそれでは不十分だと感じます。

その理由としては、個人の理解や認識を広げ、深めようとも実際の現場での課題までには至っていないからです。

保育者のクラスでの連携や業務分担は・・・?

日常の保育の透明性は・・・?

園内での保育の理念(方針)の浸透は・・・?

保育の枠や責任の所在を限定的に行いすぎると、任せっぱなしになるリスクもあります。

年齢別クラス保育から、発達に応じた保育へ

限定的な担当制から、チームで支えるチーム担当制へ

専門的な研修から、人間性を高める学び合いの研修へ

教える保育から、引き出す保育へ(子どもの興味や関心に基づく保育)

これからの「適切保育」を進めていく上で大切にしていくべき考えではないでしょうか?

私たちは、これからもあるべき姿を目指して進んでいきたいと思います。

理事長

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