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コドモット通信「個人の判断」

コロナの分類が、いよいよ変わることになりそうです。

特にワクチンなどの接種に大きな変化はないようですが、

マスクの着用は大きな話題を生みそうです。

 

保育現場では、当たり前にマスクを着用しています。

保育を守るためには、従事者が感染しないことが必要です。

そのために、子どもからの感染を予防すること、保育者が感染(無症状など)して子どもに感染しないようにすること、そのために「マスクを着用」しているわけです。

室内でのマスクの着用は、原則「個人の判断」となるようですが、職場では「個人」より「責任」を重んじることもあります。

望ましい保育と考えると、着用しないことが絶対によい保育に繋がります。コミュニケーションが密になり、心情の理解が深まるからです。

じゃあ、簡単に「着用不要」といけるでしょうか?

そう簡単にはいかないと考えます。

まだまだ個人の判断を受け入れるための社会性(理解)が整っていないからです。

個人の判断を尊重するには、個人の判断を受け入れる側の理解を深める必要がありますから、個人の判断より、社会的な判断が必要なのかもしれません。

 

当法人も、これからの保育を考えた時、どうするべきか?

どう理解を深めるべきか? 議論を広げ、深めていきたいと

思います。           理事長

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