DATE : 2024.03.05
子どもたちが健やかに育つためには、大きく2つの栄養が必要だと考えています。
1つは、身体の栄養です。
食事、睡眠、休息などを通じて、育むものです。
園の生活でも家庭との生活の連続の中で適切な睡眠を確保することや、栄養価をかんがえた食事、活動のある遊びとそれに応じた休息などで整えていきます。
もう1つは、心の栄養です。
心の栄養というと、どう取ればいいのかすぐには出てきませんが、簡単にいうと食事と同じだと考えます。
活動するとおなかがすくのと同じで、心が何かを求めると
行動として現れることがあります。
機嫌、表情、しぐさ、言葉、情緒、友達関係、親子関係・・・様々な行動や行為から「心」が見えてきます。
たくさんの栄養を吸収し、のびのびと健やかに育つ子どもたちは未来の希望ですよね。
今日も、たくさん遊んで、たくさん食べて、たくさん寝ている子どもたちの笑顔を見てみてください。
今日という日がどんな日だったか、感じることができるはずです。保育者は、子どもたちの育ちを支えることにプライドを持ち、今日も保育を楽しんでいきます。 理事長