DATE : 2024.03.05
2017年の調査で世界で一番、難しいとされている言語は、私たちが使う「日本語」だと言われています。今はどうかわかりませんが・・・
【これからは個人の見解です!】
「私」「自分」「おい」・・などの主語が多くあることや
「は」「が」「も」「に」・・など助詞がまた混乱を招きます。
私にください
私がください
私もください
私はください
助詞が変わるだけで受け取りが全く異なることや、ひらがな、カタカナ、漢字など様々な表現方法があること。加えて漢字にもまた広い表し方があること
長い・長居・永い・・・同じながいでも使い方が異なります。
初等教育ではまず「ひらがな」「カタカナ」、学年ごとに漢字を学びますが、難しいのがこの学年ごとです。
例えば田中という名前の子が「田」を習ったとすると、こう書きます。「田なか」。
あれ?「中」は?と感じますよね。習った字から使用するという学習の在り方です。
それでは幼児教育ではというと、様々ありますが、園にはこんな表記があります。
普通の文章にふりがなをつけています。 これは「漢字」「文字」として教えるのではなく、これを「形」(読み方)としての認識力を高めるためのものです。
「節分」は「せつぶん」って読むんだ!
スーパーにいって「節分」をみると、「せ・つ・ぶ・ん」と結びつけることができるはずです。
「せつ分」ではわかりにくいですよね。1つ1つの音節の組み合わせが1つの意味がある文字(ひらがな、カタカナ、漢字)であると気付く環境が、子どもたちの知りたいを育みます。