DATE : 2024.03.05
子どもたちは、よく遊びます!
というより遊び尽くします! 飽きるまで、とことん遊びを繰り返し、変化をつけ、改善しながら「より楽しい」遊びを創造しています。
写真は随分昔の写真ですが、これらの遊びには、いろんな役割と様々な気づきに溢れています。
役割は、こうです。
このような遊びには必ず現場責任者の役割を担う子どもがでてきます。
掘る係、水をくむ係、溢れた個所を補修する係などです。
つまり業務分担や役割分担を指示し、現場をコントロールするというものです。
気付きとしては、こうです。
砂では簡単に崩れてします、となると水を含ませた泥などで補強する
役割に応じて進めたいたが、課題が見えてくる(水を入れすぎなど)・・・そうしたときにそれぞれの作業を調整していかないとうまくいかない・・・
つまり遊びには、
発想力
調整力
展開力
課題修正力
問題解決力
を引き出す要素があるということです。
これからの未来において
遊びは「未来への可能性」を育む教育的な営みであると強くお伝えしておきます。
理事長