DATE : 2024.03.05
不登校の子が増えています
学校にいけない子が増えています
それはなぜでしょうか? 様々な原因がある中で、よく言われるのが「子ども側の問題」です
わがまま、甘えという言葉は本当にそうでしょうか?
親についても、甘やかし、しつけができていない・・・本当にそうでしょうか?
いろいろな原因を探る前に、本当に目の前にいる子どもの問題(状態)にちゃんと向き合っているでしょうか、一緒に考えているでしょうか?
何かを問題にして、子どもとちゃんと向き合うことから逃げてないでしょうか?
一番、苦しんでいるのは子ども、そしてその親です
私たち保育者(教師等)の役割は、子どもの気持ちに寄り添うこと、そして「今のままの自分」を受け入れてくれる仲間がいることを伝え、実感として感じてもらうことです
子どもが求める居場所は単純に場所ではなく、受け入れてくれる人たちがいる関係性なのではないでしょうか
学校に居場所(関係性)がないからこそ、子どもは自己防衛のために行かなくなるんです
子どもたちが本来、持つ能力を維持、向上させる幼児教育の本質を今一度、教育界全体で考え直すことが急務だと
考えます。
みちくさは、少し力を抜いて深呼吸したい子、その保護者の方のための取り組みです。誰かに悩みを聞いてほしい方はぜひご連絡ください。 一緒に支えていきましょう。 すてきな子どもたちを!
motohiro.m@seido-kai.com 引きこもり支援相談士 松尾