DATE : 2025.11.06
現在、少子化が進んでいます。 これは何年も前から言われ続けていたことで急に起きたことではありません。
また様々な悩みを抱えながら、子育てを頑張っている方もたくさんいる中で、多くの支援策が講じられていることも事実です。
ここで1つ考えていきたい支援が、子育ての支援なのか? 子育ちの支援なのか?というものです。
いろんな側面、捉え方があるなかで答えは1つではありませんが少子化の今、私は「子育て支援(親支援)から子育ち支援(子ども自身の生きる力を支援)へ」の転換期として
捉える必要があると考えています。
こどもが育つ場所はどこなのか?
こども同士の集団性をより感じられる空間、時間の大切さを今一度、考えなおし政策へと結びつけてほしいと願います。
園では様々な園庭開放、子育て支援の活動、また子ども自身が成長できる場所をこれからも考え続けていきたいと思います。