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コドモット通信~絶妙な距離~

園ではこんなイメージがあるのではないでしょうか?

お友達と一緒に遊ぶ!

これも大事ですが、遊ぶ様子を見ていると、ちゃんと

絶妙な距離で遊んでいます。(考えて遊んでいるということです)

気の合う仲間で取り組むときは、自然と輪ができます。

好きな遊びを始めて、好き者同士が集まると、また自然と輪ができます。

一方で好きな遊びを始めても、ちゃんと一人でも遊び込み、ある種のゾーンの領域に入っていきます。(アスリートみたいですね)

友達と刺激し合ったり、話したり、工夫したりする関係性も大切です。

また自分の好きな遊びを自分自身で保証できるように、適切な場所を選び、自分がのめりこめる環境を作ることも

「自ら遊びを考える」という意味では、身についている能力の1つだと言えるのではないでしょうか?

このように子どもの意思表明の権利をちゃんと保証することで、子どもの育ちや内面の成長を感じることが可能です。

自由な選択の中にこそ、保育者が見るべき育ちの理解へのヒントが数多くあるのでした。

Copyright (C) 社会福祉法人 正道会