DATE : 2024.11.21
今日は写真がありません。できる限り文章で伝えたいと思います。
さて、保育者の役割は、「何かができるように支える」とか「子どもの意欲を引き出す」とか、「学びを広げる」など
いろいろと存在します。
日常に見ることができる姿ですが、今日はこんな姿がありました。時間にして・・・
30分以上はあったと思いますが、実情はこんな感じです。
朝の外遊びの中で、あることで納得できない子がいました。みんなお部屋に入っていますが、なかなか入ろうとしません。必死に「自分は・・・」とアピールしています。
そこに保育者(2年目)が、一生懸命話を聞いたり、うなずいたり、何かを伝えようとしていました・・・
保育者の役割は「ただ信じて、待つ」ことも1つです。
子どもの気持ちを尊重したい、
子どもの思いを聞き逃したくない
どうにか支えたい
そんな思いが保育者の大切な資質なんだと思います。
ありのままの子どもの姿を受けとけ、気をかけ、心をかけ、声をかけながら、子どもの気持ちを満たしていくこと
何よりも大切な日本の保育なのではないでしょうか?
またそんな保育者の後ろ姿を見て、こう感じました。
もう立派な保育者だなと・・・
こんな素敵な保育者の姿をもっと伝えていきたいと思います。 理事長