DATE : 2024.03.05
今回は、これまでと少々異なる伝え方をさせていただきます。できれば読みながら、時折目を閉じて思い出し、また読みだして、また目を閉じ思い出してみてください!
子どもが生まれた日を思い出してください・・・
〇月〇日の初めて出会った日を!
そして悩みに悩んで名付けた名前で初めて呼んだ日を!
ただ産まれてきてくれただけで幸せ
笑いかけて、笑い返してくれただけで幸せ
泣いている顔も、笑っている顔も、また怒っている顔も
寝ている顔も、見ているだけで幸せ
でもいろんなことがありました・・・
夜泣きで十分に眠れなかった日
病気の看病で「できれば代わってあげたい」と思った日
「イヤイヤ」を繰り返して、どうしていいか途方に暮れた日
なぜか、自分ばかりを責めて、育児から逃げ出したくなった日
そんなことよりも、もっと素敵な時間、日々を思い出してください。
抱っこしてと、求めてくれた顔
パパ(ママ)じゃないといやだと、わがままを言った顔
お風呂に入り、いろんな話をたのしそうに話す顔
保育園(幼稚園)の話を楽しそうに報告する成長を感じさせる顔
でも成長するに従い、それまでの様々な幸せ、日、顔は少しずつ変わっていきます。
親にしてもらえた幸せ、日は私たち親にとってかけがえのない財産です。
自分以外の大切な存在に出会えたことこそ、人としての幸せではないでしょうか?
0~6歳までのかけがえのない時間を、共に支えさせていただく私たち乳児幼児教育に携わる者は、同じようにその瞬間を大切にしていきます。 成長の喜びを共に!! 理事長