ほいく・・・
この言葉を変換すると、保育・ホイクなどがでてきます。
今日は漢字から保育を考えてみますね。 育ちを保つと書いて、「保育」
つまり子どもの育ちを保つ! 誰が? となると思いつくのは「保育者が・・・」という主語ではないでしょうか?
それも解釈として一理あることは事実ですが、当法人はこう考えます
子ども同士の関係性が、子どもの育ちを保つ(守る)という考えです。保育園・認定こども園等の施設に必ず存在する(存在しなければいけない)環境は、
子ども集団です。 本当の意味での保育とは、子ども集団の学び合いの環境を守れ! ということなのではないでしょうか? このコロナ禍において確実に見えてきた論点なんだと感じます。
もっともっと子どもが持つ育ちの力を信じ、また子ども同士の育ちの相乗効果を信じ、学んでいかなければいけませんね。