全国的に新型コロナが、再度猛威を振るってきました。
10代未満の感染が大多数を占める中で、保育現場も悩んでいます・・
でも6波までを経験し、どうにか乗り越えることができました。そしてこれからも必ず乗り越えられる理由があることを確信しています。 その理由というのは「子どもの声」です。
昨日も園外活動がありましたが、前日から「中止?」「延期?」という言葉が飛び交う中で、現場の先生たちからは「こうすれば!」「この活動を変えれば!」という提案がありました。
その力強い声の裏には、「子どもたちの声(心情)」があるのだと感じました。
保育者は、活動への繋がりを意識して日々を送っています。だからこそ子どもたちに負けないぐらい、活動を当たり前に、ちゃんとしたい気持ちに溢れています。
・・・長くなりましたが、感染症対策への最大の配慮をしながら
活動をおこなった後。私や保育者が耳にした「こどもたちの声」です。
帰りのバスの中で・・・
「楽しかったね」
歌いながら到着すると感動して涙する子も・・
また私にもすてきな言葉をかけてくれた子がいました。
「ありがとう」
こんな子どもたちの声があるからこそ、保育者は頑張り続けられます。
こんな子どもたちの声があるからこそ、保育者はどうにか日常を守り続けることができます。
こんな子どもたちの声があるのは、お父さんやお母さんの日々の子どもへ対する愛情のおかけです。
保育現場は今日も当たり前に始まります
でも当たり前の中には、様々な工夫や配慮、悩みがあることを
皆さんには知っていただきたいと思います。
どんなに心配でも、不安でも、私たちの専門性の1つである
笑顔は絶やしません。 必ずこの第7波も、これからつづくであろう試練も乗り越えていきます。
子どもの声が私たちの力の源ですから・・・
理事長